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2008.08.30
映画「レック/REC/撮られたら死ぬ」60点
REC【レック】REC【レック】
(2004/05/21)
カン・ソンミンパク・ウネ

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「アメリカもいいけど韓国もね」
そんなキャッチフレーズで始まる映画探訪。
海賊版とアジアンビューティだけで持ってるかの国も、しっかり映画は作っているんですよ。

むしろ最近は韓流ブームで色々流れ込んでくるし、そろそろ違う国の映画も見てみようかな?
なんて思ったわけです。

まぁ、嘘なんですが(嘘なの!?

たまたま手に取ったら顔面の眼球部分が皮膚で覆われてるのっぺらぼう見たいなジャケットが
気に入ったから借りただけです。

アジアンテイストとは良くも悪くも日本に似ているので、
その辺がどの程度追い風になってくれるか期待しましょう。

■あらすじ
喘息もちの主人公ウンスクは学校でいじめられていた。
いじめグループはウンスクを騙してホラー映画を撮ろうと画策する。

何も知らず山小屋に泊まることになったウンスクは、突然現れた黒服に滅多刺しにされる。
ここまでがドッキリの内容、これを元にホラー映画を作ろうというのだ。

しかし、偽者の刃物は何者かに交換されており、ウンスクは本当に死んでしまった。
彼らは撮影したテープとウンスクの死体を燃やし、無かった事にしようとするが、
一年後、彼らの前にその時撮ったテープの映像が。

なるほど、これは他人が友人になっただけの、
どこに出しても恥ずかしくない立派なラストサマーですね。

※映画「ラストサマー」
旅行中におじさんを轢いてしまい、隠蔽のため海に捨ててしまう。
しかし一年後「知ってるぞ」という言葉とともにその時のメンバーが殺される。

結局、殺人鬼の正体は轢かれたおじさんだったというあんまりなオチのホラー
ちなみに2ではそのおじさんが謎の復活を遂げた上に息子(声:桜木花道)も
加わって一層B級感が増した名作

いきなり韓国の盗人…じゃなくて他国のアイディアに対するチャレンジブルな精神
やられた所でスタート。

まず、元凶である「なんでナイフが本物だったのか?」という事に関してはスルー
これに関しては最後の最後まで理由がわかりません。

関心はそんな事より受験と死体の処理でいっぱいのようで、見るからに学生じゃない男と
見るからに人間の雰囲気がしない人造女性はあわてています。

結局燃やす事になったわけですが、火を放った瞬間ウンスク復活
心臓滅多刺し+出血多量で死んだ人間が火をつけただけで復活するとは思えないのですが、
火達磨ウンスクはそのまま崖にダイブして消えました。

まぁ…ほら…「死んだと思っていた人が復活」するには灰になっちゃまずいからね。
映画関係者と視聴者の暗黙の了解って事で気にしないでおきましょう。

1年後、いきなり襲われたメンバー。
そして特定のアドレスへアクセスするようにとの指令
そこにはウンスクと一緒に燃やしたはずのテープの内容が…

容疑者は二人、ウンスクの姉と担任の教師。
亡霊ってオチもあるかもしれませんが、おそらくこのどちらかでしょう。

なぜなら、この殺人鬼弱いんですよ
ドアぶち当てて昏倒したりとか、なんか妙に吹っ飛んでるシーンが多い。
その上頭脳プレーでメンバーに負けるという頭の悪さも発揮。

しかし、頭脳戦に関してはメンバーももれなく頭が悪いのでどっこいどっこいでしょう。

「危ないから人がいるところに行け」と言われ誰もいないサウナに行ったり
車の上の殺人鬼に「かかってこいよ!」って言ったら窓が開いててそこから刺されて死ぬし。

そんなミジンコブレインの彼等でも、そろそろウンスクの姉が怪しいと気づき見張りますが、
その間にもメンバーは襲われます(例のサウナの人

うん? という事は犯人は担任教師でしょうか。
いや、もしかしたら最初の被害者なのに生肉工場のフックに吊るされていただけで
助かったメンバーかも…。
意外とあからさまな展開だけに余計に勘ぐってしまいます。

その後も無関係な保険室の先生も殺害されてしまいます。
保険室の先生がウンスクにしたのは、染みる傷薬を使っただけ
これが理由で殺されたのなら本当に浮かばれませんね。

とうとう残り2人となったメンバーは、捕まったメンバーを助けるため夜の学校に向かいます。

「あなたたちが弟を殺したのね!」

なんと犯人はウンスクの姉でした!
本命と見せかけて穴馬と見せかけてド本命です、いいのかこれで!

捕まった仲間の腹にナイフを刺しまくりながら、彼女の独白が続きます。

と、ここでおかしな事に気づきました。
何度もメンバーにナイフを刺すのですが、その部分がカメラワークから外れていて、
実際には見えません。

そういえば、他のメンバーも確かに襲われたり殺された描写がありますが、
実際「メンバー側からの視点」では一度もそういったシーンがありませんでした。
見るのは腕だけだったり、ビデオ映像だったりで、駆けつけるといつも死体が無いんです。
最後に学校で死んでいた(と思われる)生徒も実際に触っていません。

これは…まさか…

タイトルの「REC」…
インチキ殺人をビデオに撮ろうとした結果起こる惨劇…
そして消えた死体…

この推理小説好きの俺が、まさかこんなトリックに気づかないとは…。
これはあの名作映画「ゲーム」のパク…じゃなくて他国のアイディアに対する
果敢でチャレンジブルな精神
が生んだストーリー!

※映画「ゲーム」
色々な事があったけど、全部誕生日プレゼントのために用意したドッキリでしたという映画

「ゲーム」自体は結構古い映画だし、いまさらそんなオチと言われても困るが、
ここまで気づかせなかった偉業は素晴らしいとしか言わざるを得ない!
これは壮大な逆ドッキリ計画なのだ!


「やあぁ!」
ドーン! ウンスクの姉、メスシリンダーが刺さって死亡

あれ?

「立てる?」
「あぁ」滅多刺しにされたはずのメンバーほぼ無傷で復活

ちょっと…

「おまえらよくもー!」
「きゃあ」担任教師もグルでした

待って…

「逃げろ」
「まてええ!」謎のカーチェイス開始



「わあああ!」
ドーン! 吹っ飛んだ担任教師、工事現場の鉄骨に刺さって死亡



…これは、あれか。

リアル殺人と見せかけて、ドッキリと見せかけて、リアル殺人か
死体無いのも理由は無いのか。
ナイフを刺すシーンが見切れているのはカメラが下手なだけか

勘ぐった俺がいけなかったのか。
エピローグで、死んだはずの殺人鬼にまた襲われるシーンで終わったけど、
正直そんなのどうでもいい。

本当は意外性も何も無い映画だったのに、
色々展開を予想しながらワクワク見てた俺に腹が立ちました
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