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2008.07.07
映画「スケルトン・キー/The Skelton Key」95点
スケルトン・キースケルトン・キー
(2005/12/23)
ケイト・ハドソンジーナ・ローランズ

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前回「えじき」のレビューを行いましたが、早々に新しいのを借りてきました。
今回の作品はホラーに加えて、サスペンス要素が強い作品です

■タイトル
タイトルは邦題も英題も一緒で「スケルトン・キー」と言います。
これは家の全てのドアを開けるマスターキーを表しています。

ただ、英語に疎いので「マスターキー的なモノ=スケルトンキー」なのか、
この映画の中だけの単語なのかはわかりません。

もちろん、劇中の鍵にドクロマークはついてません

■あらすじ
死んだ人すらも流れ作業的に扱う病院に嫌気が差したキャロライン。
もっと相手をいたわった看護を自分なりに行いたいと思っていた先に、
住み込みでの働き口を見つける。

そこの主人は脳卒中で全身麻痺状態で、いるのは妻と、遺産管理をしている弁護士の男だけ。
妻はキャロラインを良く思っていないが、最終的には働き始めることになる。
そこで渡されたのが、家の全ての鍵を開ける事ができる「スケルトンキー」だった。

しかし、たった一つだけ、屋根裏部屋の部屋だけは開けることができなかった…

■感想
こういう暗示的な出だしで始まるのは「デス・トンネル」以来ですね。
ただし、こういうのは往々にしてがっかりするので期待せずに行きます。

父親の死を看取れなかった呵責から「私なりの看護を」と友達に話すキャロライン。
その割には1個だけ開かないドアに夢中になったり、家の謎を解き明かそうとしたり
とても一生懸命とは思えません。

放っとけばいいものを、奥さんがいない間に屋根裏部屋に行きました、看護しろよ。
しかし、スケルトンキーでは開かないぞキャロライン。


ヘアピンで開け始めました

ド…ドロボー! 奥さん帰ってきてー!

しばらく鍵穴をこちょこちょやっていたところ、中から折れた鍵が。
これが詰まっていたのね、と納得したシーフキャロラインは改めてキーで開錠。
中は骨とか内臓とか、まるで黒魔術でも使うようなグッズがぎっしりでした。

キャロラインは奥さんに詰め寄ります

「あの部屋はなんなの!?」
「開けた事無いからわからないわ」

「私はあの部屋を見てきたのよ!?」
「あの部屋を開けたの!?」

「教えて、でないと辞めるわ!」


どうして、そんなに、強気なんだお前…
勝手に入った上に話す気ない奥さんに問い詰めるって辞める前にクビになるぞ。

「しょうがないわね…」

話すのかよ!?

あそこは何十年の前、呪術師兼使用人だった黒人夫婦が使っていたらしい。
あるパーティの夜、この屋敷の子供に黒魔術を教えていた所を発見され、その場で
リンチにあい二人とも死んでしまった。

今の主人も屋根裏部屋で倒れて、今の状態になってしまったらしい。
その話を聞いて、キャロラインは考えた

今の全身麻痺は呪いのせいじゃないかしら

呪いは信じているとかかってしまう、つまり呪い除けをすれば治るかも

アタシは信じてないけど、主人には効くかも。

と言う事で、コインランドリーを経営する呪術師の元へ。
どうでもいいですが、この映画の呪術師兼業多すぎ

その夜、呪い避けの粉を水で溶いて、全身麻痺の人の体に擦り付けるキャロライン。
ぶっちゃけ看護と言うより虐待な気がします。
しかし、このインチキ呪い避けが効果を発揮し、主人が少しだけ喋れるようになりました。

「キャロライン…助けてくれ!」

「ここから…出してくれ!」

そしてドアを開けて入ってきた奥さんを指しました。

幽霊は人を呪わない、呪うのは人だ。
その言葉を思い出し、キャロライン主人をこの屋敷から連れ出そうと決意する。

■総評
犯人は奥さん、主人は被害者、これに関しては間違いありません。
ここまではむしろ前半でもわかるような内容です。

しかし、最後の最後で、まさにどんでん返しが起こります。

この映画は黒人と、彼らの執り行う「フードゥー」が密接に関わってきます。
「ブードゥー」とは違った、もっと呪い専門のようなものらしいですが、ちょっと不明。

昔リンチにあって殺された呪術師夫婦、そしてその子供。
現在の奥さんとその主人、主人が倒れる前に遺言管理にやってきた弁護士。

このキャストが一体どういう役割を演じているのか、最後にわかる事になります。
そして分かった瞬間、彼らの言動に納得する事でしょう。

呪いは、信じていない人には効果が無い。
なら逆に、信じている人には効果がある。

これを念頭に置いて見ると面白いかも知れません。
思いもかけない名作でした、サスペンスが好きな人はお勧め 95点です。

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